意見書:新型コロナウイルス政策について科学界が間違っていたことを認めるべき時が来た。私たちのミスは人々の命を奪った
医学生として、また科学者として、私は新型コロナウイルスについての公衆衛生当局の取り組みを強く支持した。当局は、思いやり、勤勉さ、科学的専門知識をもって、私たちの生涯で最大の公衆衛生の危機に対応していると信じていたからだ。
私は、閉鎖、ワクチン、ブースターを要請する当局の側に立っていた。しかし、私たち科学界は間違っていた。その為に多くの人命が犠牲になったのだ
CDC、WHO、FDA、その代表者に至るまで、科学界は、自然免疫と人工免疫、学校閉鎖と病気の伝播、エアロゾルの飛散、マスクの必要性、特に若年層におけるワクチンの有効性と安全性などに関し、繰り返し証拠を誇張し、自らの見解と方針について国民を欺いていたことが今なら分かる。
個々の誤りよりも重要なことは、科学界のアプローチ全体が如何に本質的な欠陥を抱えていたか。そして今も尚、変わらないままであるかということである。それは上で挙げたことの有効性を損なう欠陥であり、何百万人とは言わないまでも、予防可能だったはずの数千人の死を招く結果となった。
科学専門知識の使われ方は、政治思想によって決まる。私たち科学者は、自分たちの思想に基づいて政策を立案しデータで正当化した。そして、私たちに反対する人たちを、見当違い、無知、利己的、邪悪な存在として扱った。科学者は科学をチームスポーツにし、科学を科学でなくしてしまった。
科学界の染み付いた党派性が、人々に与える影響を見抜くことを妨げた。人々の考えを無視して、私たちの策を押し付けた。
それにより最も悪影響を受けるであろう貧しい人々、労働者階級、中小企業の経営者、黒人やラテン系、子供たちの自主性を侵害することになったのである。これらの人々は、支配的な大手メディアから意図的に排除され、私たちから見えない存在となり見落とされていたのだ。
私たち科学者の多くは、自分たちと異なる意見を抑圧した。世界的に有名なスタンフォード大学のジョン・イオアニディス教授、ジェイ・バタチャリヤ教授、スコット・アトラス教授、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のヴィネイ・プラサド教授、モニカ・ガンジー教授のような著名な科学者たちが、この問題に警鐘を鳴らした。
結果、彼らは科学界からの執拗な集団的抑圧、厳しい非難や攻撃的な批判に直面したのである。
トランプ前大統領が、科学界の政治介入におけるデメリットを指摘した時、トランプ氏の意見は公然と切り捨てられた。また、アンソニー・ファウチ博士がトランプ氏の意見に強く反発し、科学界のヒーローになった。科学者たちは、ファウチが間違っていようと彼の主張を一方的に支持し、彼の望み通りに行動した。
トランプ氏は決して完璧ではなかった。だが、パンデミック対策のコンセンサスを批判する科学者たちも同様だった。私たち科学者がトランプ氏のパンデミック対策を受け入れなかったことは、国家的な共同プロジェクトそのものに対する国民の信頼を失い禍根を残すことになった。
そして、私たちはその代償を払うことになった。一般の人々の怒りが爆発してSNSを席巻した。政府はこれらの声に「誤報」「陰謀論」のレッテルを貼り、「科学的無知」の人たちの意見ということにして、ビッグテックと共謀して積極的に言論弾圧し、正当な政策批判の声を消していった。
パンデミック政策は、労働者階級の上に立つことを自任する、高学歴・特権階級である科学、政府、医学、公衆衛生のメンバーによって作られたという事実にも関わらず、である。
エリートたちは、その特権意識からパターナリズム(父権主義)を重んじる。平均的なアメリカ人とは対照的である。エリートたちの多くが、階級間の格差を経験してきた人々の声を無視してきたことは、非常に不謹慎である。この階級格差を私たち科学者は理解しようとしなかった。
そしてロックダウン批判者を怠け者、ネガティブ、悪人と決めつけ、彼らの気持ちを代弁する人たちを「ペテン師」として見下した。私たちの考えとは異なる情報が、科学的に無知な人々に勢いを与えると決めつけ、一般の人々が独自に有効な対策法や知恵を持っていることを一切認めず、拒絶した。
私たち科学者は、国民の声に耳を傾けることをせず、「国民の為」と勝手に思い込み政策を作り上げた。専門家たちが傲慢になることなく国民と協力していれば、米国でのパンデミックは全く違った結果になっていたかもしれないし、失われた命もはるかに少なかっただろう。
ワクチンや医療制度に対する不信感が原因で、アメリカにおける死者数の大規模な増加傾向を我々は今、目の当たりにしている。
裕福なエリートによる富の一極集中、相対的に貧困層におけるセルフネグレクトや自殺、銃乱射の増加、特に若者のうつ病や不安障害が2倍になったこと。
生まれた時点で不利な立場にある子供たちの教育達成度が壊滅的に低下したこと。最も弱い立場の人々の間で、医療、科学、科学の権威や政治家に対する不信の増大と信頼の大幅な喪失を目撃したのである。
私がこの記事を書いた動機は単純だ。科学に対する国民の信頼を回復する為に必要なことは、パンデミックの際に何が正しくて何が間違っていたか、他にどういった良い方法があったかを、科学者たちが公に議論すべきだと私は確信している。
考えが間違っていても構わない。間違いを認め、そこから何を学んだかを伝えたら良いのだ。それが科学の本質と言える。
しかし、多くの科学者たちが集団思考とバイアスに凝り固まっており、公に責任を取らされることを恐れて、このようなことをしないのではと危惧している。
これらの問題を解決する為には、我々科学界の組織において、批判的であろうとあらゆる声を拾い上げることを含め、多元的で寛容な姿勢を強く打ち出すことが必要だろう。
知的エリート主義、資格主義、階級主義を終わらせなければならない。公衆衛生と我々の民主主義に対する信頼を回復することは、それにかかっているのだ。
※執筆者Kevin Bassはテキサス州の医学部のメディカルドクター/博士号取得済みの学生です。現在7年目。この記事で述べられている見解は、筆者自身のものです。
ということで、結構端折って訳しましたが、一度はバイデン政権のコロナ政策を支持しながらも、その欺瞞や矛盾に気付き、批判する立場に回り、さらには民主政権、政権と同化しているグローバリストたちの特権意識が米国を二分化し分断を招いているという記事でした。
これは昨年から一部で言われ続けていましたね。当初、ワクチン政策を強行するグローバリストたちの意図が分からず、チップを埋め込む為、単なる金儲け、人口削減など様々な意見が出てきました。
グラフェンチップの検出により、チップ説は現時点で否定できないし、製薬会社の商売も当然理由の1つでしょう。「毒ワクチン一族」ビル・ゲイツが深く関わっている時点で、削減説も否定できません。全てが真実かもしれないし、何が真実か、私たち素人には分からない。
確実に言えることは、国民の分断が目的の1つであるということでしょう。歴史を振り返って下さい。大きな変革を起こす為に、いつの時代、どの国でも、国民の分断という手法がとられてきましたよね。
今、米国はもちろん、日本でもその状況が起こっている。例えば「ワク信」「反ワク」といった形でのいがみ合い。この2年で、多くの人々の意識には「ワクチンは安全で国や製薬企業は嘘を言わない」「未接種は陰謀論者」といった思い込みが植え付けられてしまいました。
接種をしない側は、私が知る限りでは「接種は個人の自由だからしたい人はしたら良い。自分はしない」という意見の人が非常に多かったのですが、それに対して一部著名人、自称専門家、政治家は何と言いましたか?
「あなたの周りの大切な人を守る為に接種しましょう」「愛する家族を守る為に接種しましょう」と、未接種者は他者にコロナをうつすんだよ、というイメージを大衆に暗に植え付けていきましたよね。なあスラップ吉村🙄
すると、例えばホリエモンやハシシタみたいな連中が、「接種していない奴は迷惑なんだよ」と言い始める訳です。それが伝播して、大衆も「未接種者がコロナ感染を拡大させている」と言い始めます。
さらには「未接種者=反ワクは低学歴」という謎調査の結果まで登場し、大衆はこれを武器に、まるで水を得た魚の如く「未接種者は低学歴の馬鹿」というレッテル貼りを行った訳です。
この時の彼らの心理状態は、「自分の意とは異なる者は徹底して卑下されて当然である」という、上から目線的な状態だったと推測できます。
自分たちは権力者たちと同じ意見の正当な立場であり、異端者、弱者、マイノリティは叩かれて当然という、ネットリンチや集団イジメに加担する者の心理と同等の状態であったはずです。
自分たちは正義である、ワクチンに反対する者は悪だ、何を言おうと私たちは正しい!という、思い込み=自我・精神的バリアを張ってしまった訳です。こうして対立は深まり分断が成功します。
大衆に分断が起こると、権力者は次のステージに移行させやすい。これは昔から権力者がとる常套手段です。
さて、ワクチンバイアスが今も尚ガッチガチにかかって外れない人に向けて、もう一度、このコピペをしっかり読んでみようか!ええか、怒って放棄したらあかん、思考の柔軟性を持てない情けない大人のままでどないするんや?
ほないこか!毎度お馴染みのコピペ😲
【1】コロナ怖い怖い!ワクチンを打たなきゃ死んじゃう!(想起バイアス)
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【2】ワクチンの予防率は95%!革命的!mRNAなので変異ウイルスにも即時に新ワクチンを作れる!(ハロー効果)
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【3】テレビや新聞などでワクチン接種を推奨しているから信じてしまう(ミルグラム効果)
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【4】周囲がワクチンを打ってるので、それに影響されて自分もワクチンを打ってしまう(バンドワゴン効果)
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【5】ワクチンの副反応で高熱が出るのは、ワクチンが効いてる証拠!解熱剤を飲んで我慢する!(アファメーション)
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【6】ワクチン2回打ったらフルチン!職域接種でひと足お先にモデルナを打った人は勝ち組!供給が滞ったファイザーは負け組!(モデ卒!ファイ卒!マウンティング)
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【7】お前もワクチン打てよ。なんで打たないんだよ!(同調圧力)
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【8】ワクチン接種に慎重な人を一方的に「陰謀論」「反ワクチン」などと決めつける(ラベリング)
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【9】ワクチン未接種者を差別、排除しようとしてしまう(内集団バイアス)
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【10】PCR検査による陽性者の中に未接種者が1人でもいたら、ほら見たことか!と喜んでしまう。逆に接種済者がいたら沈黙する(シャーデンフロイデ)
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【11】ワクチンを打った後にマスコミでは報道されない不都合な真実が続々と出て困惑する(認知的不協和)
【12】そんなことがあるはずはない!デマだ!とすり替える(正常性バイアス)
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【13】政府、厚労省の方針は正しい!我々は一心同体だ!ワクチンを打てばコロナは終わる!(ストックホルム症候群)
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【14】もう2回(3回)もワクチンを打ったので今さら打つのをやめるのが惜しくなりやめられなくなる(コンコルド効果、サンクコスト効果)
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【15】ワクチンについて慎重な意見を言われると、自分に対する悪意があると思い込みイライラする(敵意帰属バイアス)
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【16】ワクチン接種推奨と違う話は聞きたくない!ワクチン後遺症なんかデマだ!帯状疱疹も不正出血もターボ癌も超過死亡もワクチンとは関係ない!(センメルヴェイス反射)
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【17】コロナ後遺症・コロナ死は報道するが、ワクチン後遺症・ワクチン死は報道しないことによって、コロナ後遺症・コロナ死のみが強く印象に残ってしまう(利用可能性ヒューリスティック)
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【18】ワクチンに疑問が生じても、政府、厚労省、ワクチン接種を推奨した医師、同調圧力をかけた職場や学校などには言えず、無関係の未接種者に文句を言ってしまう(防衛機制)
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【19】ワクチンを打った自分、マスクをし続ける自分を今さら否定されたくないので、是が非でもワクチンを肯定し、マスクを続ける(損失回避バイアス)
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【20】もはやワクチン、マスク、アルコール消毒なしの生活ができなくなる(強迫性障害)
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【21】ワクチンが効くかどうかはどうでもいいの。とにかく打てばいいんだよ!マスクも外すな!(論理破綻)
ということで、接種すること自体は自由だし好きにしたらいいんですよ。問題は、未接種の人に対して「陰謀論者」「低学歴」といった思い込みを外せないでいることです。接種は自由意志だし、感染は接種者のほうが多いことを調べて知って下さいましましもふもふ🐹
釈迦の教えを今一度、思い出してみて下さい。その「思い込み」があなたを苦しめているのだよ、思い込み=自我・煩悩を捨てなさい、そうすれば苦しみから開放されます、と釈迦は人々に説いて回ったのです。
「お前は接種しないんか~、俺は念の為に接種しとくわ」こんな感じでええでないですか。陰謀論とか、低学歴とか、レッテル貼りをするのは、権力者から操られてしまっている証拠です。さあ、あなた自身を開放しましょう。
おわり